2013年12月5日 木曜日 | 平福 | ![]() |
柵原 | ![]() |
吉井 | ||
兵庫県佐用郡佐用町平福 利神城跡 | 8:23〜12:23 | 13:24〜15:06 | 15:10〜16:30 | ||||
雲突城・利神城は西国将軍と呼ばれた姫路城主・池田輝政の甥が2万2千石の城を築いた。
あまりの豪壮さと、一国一城の令で城は破壊され城下に陣屋が置かれた。
眺めだけは400年前と変わらず。
城跡破壊されたまま400年。この姿もほぼ400年同じ。
崩れしままの天守台、宿場町側。
平福の町が姿を現してきだした。
本丸の石垣は、
石垣の上も下も危険な個所が多く・・・どこまでつづくか、軟弱えいちゃんには不可能だった。
朝露の枯草の向うの風景。
天守台に戻る。
大坂のおじさんは手を振ってから下山した。えいちゃんも天守台から手を振った。
11:07
天守台から見る「宿場町ひらふく」の川端。
思いもしなかった雲海の雲突城からの眺めを見て感動した。
では下山しよう。
満足感に浸りながら下りていった。
登るときには、まったくの霧の世界だった山々が一変した眺め。これまた満足した。
林道駐車場横の紅葉。朝日に照らされていた。
下山した。右に県道443号が見え、前に鳥取道が見える。
鳥取道の橋脚。その上に見える一番高いところが「雲突城」の天守閣跡だ。
なお、今回の雲突城への登山には姫路市にお住いのTさんから直接・間接にアドバイスしていただいた。
そして、草木の枯れる季節を待って登城した。
満足感を込め、厚くお礼申し上げます。
2013年12月7日