2013年12月5日  木曜日      平福    柵原    吉井 
兵庫県佐用郡佐用町平福    利神城跡  8:23〜12:23   13:24〜15:06    15:10〜16:30 
               



雲を突く城、

「雲突城」に登城する。ただその一点で「宿場町ひらふく」に来た。





中国道の佐用ICで料金を見ると2.500円だった。

けっこう高い、まっ山陽道〜岡山道〜中国道と走ったからこんなもんか。








それよりも

車を停める「道の駅・宿場町ひらふく」まで来たのはいいが霧で城どころか町すら見えない。






(道の駅・宿場町ひらふくから雲突城方面を望む)





今朝は新聞の天気予報もネットでの天気確認すらしないで家を出た。



その訳は?

昨日の7時のNHKニュースで全国が晴れマークだった。月に2〜3度ある全国的な晴れの日。






霧までは計算していなかったなあ。

まさか、霧でなく雲ではないだいろうな。少し心配もするな。





事前に調べ通りの道を行く。



まず県道443号に行く。








第三セクター「智頭急行」の電車。







鉄道の下を抜け、




次に高速道・鳥取自動車道を抜けると本日の最初の目標地である

「利神城跡登山口」の道標に着く。





ここから林道を登って行く。









林道にある注意事項。そう、今日の登山は自己責任での山登り。




網のフェンスは鹿対策のようだ。












薄暗い霧の道を登る。

舗装してないが道幅は広い。
















やがて林道終点に着いた。

まだ青空はいっさい見えない。すべて霧が覆っている。















城への道は危険という程でない。

それに踏み跡というか、登山者が多いことがわかる道だった。






危険防止と霧待ち兼ねて、非常にスロースで登っていった。






やがて、





突然のように道は城跡の石垣に突き当たった。


山頂付近まで登ってきたようだ。
















空はいくらか青空になった。それに山頂に人影が見えた。

















本丸山頂まで行くと三脚をセットして手持ちぶたさ な男性がいた。


「大坂から雲海のビデオを撮りに来ました」というおじさんだった。




平福の町や雲突城は「霧」(雲海)で有名な場所だそうだ。











えいちゃんは、

雲を突く城に登ってみたい。

そこから平福の町を眺めてみたい。その目的でやってきた。

















とにかく霧が晴れまでは・・せっかく登ったのだから・・・・城跡をぐるぐるしながら待ってみよう。







その事は

思わぬ(予想外の)時間をつぶす結果となり

思わぬ(予想外の)景観に出会え感動をすることとなった。






つぎ・利神城跡の雲海@A


2013年12月6日