2013年11月30日    土曜日   弥高山    穴門山神社    高山市    ふるさとプラザ
高梁市川上町・井原市芳井町東三原 高山市(こうやまいち)   10:30頃    11:40頃    12:30頃    14:00頃
                 



穴門山神社参道が始まる石鳥居付近から見る高山市の家並み。

















町はずれに「城のうね(古城跡)」の碑がある。








高山市(こうやまいち)は最初、山城がはじまりだったようだ。




その後江戸時代には、東城や備中松山城下や笠岡港への街道町として栄えてきた。













町名に「市」がつくが、牛馬の市として知られ現在も宿場に金輪の付いた家が残っている。

(と町中に書いてあったので、たみちゃんと二人注意していたのだが金輪を見ることはできなかった)










高山市は、旅人や博労や商人が泊まった宿場町。













物流の集積地も兼ね重厚な商家も残る。ただ町は静かだ。


















高山市で唯一の金融機関、郵便局の前付近。

郵便局は高梁市川上町でなく井原市芳井町で、高山市の街道筋は旧川上郡と旧後月郡が混在している。





昭和28年頃東三原村などが合併して「芳井町」が誕生する時に、

・・・住民の一部に芳井でなく高山村へ合併を望む人がいた・・・、と簡略に「芳井町史」に書かれている。










町から望む弥高山。

町は昭和10年頃大火で消失し、その後に再建された。







消失後の町並み再建で「町並み」「弥高山」「穴門山神社」で観光を目指したそうだ。


今は超高齢化した住民の町となっているが、町並み風景は当時の住民の意気込みが伝わるように残っている。













高山市から弥高山公園まで戻った。
















その次、

「全国川上 水と緑のふるさとプラザ」に寄って帰る。








ここで昼飯のうどんを食べるのが目的。












駐車場の角に菊の展示があった。菊花の「雪の白川郷」。






うどんは美味かった、なお「全国川上水と緑のふるさとプラザ」は「道の駅」そっくりだが

「道の駅」ではない。道の駅と迷うな。



つぎ・芳井町「明治ごんぼう村フェスティバル」@片塚谷の宮の大杉AB



2013年12月3日