2013年10月30日 水曜日 | 大山・蒜山 | ![]() |
毛無山・白馬山 | ![]() |
湯原温泉 | ||
鳥取県・岡山県 大山・蒜山スカイライン | 7:43〜9:03 | 9:41〜13:23 | 14:26〜14:50 | ||||
どんぴしゃの紅葉時期に、かつ、どんぴしゃの天気の日に「大山・蒜山」の紅葉を見に行く。
昨夜は日本シリーズ第三戦を見る事よりも天気予報を優先して、西日本も岡山県鳥取県も良い天気であることを確認した。
早朝に起きると笠岡の空は満天の星だった。・・・ところが
(米子道蒜山SA下り)
溝口インターで降りて桝水高原に来ると、大山は白い雲で覆われていた。
桝水高原の「絶唱」の碑。
♪なぜ死んだ ああ小雪、
何故曇った、ああ大山。
これより大山蒜山スカイラインを蒜山高原センター付近まで走行する。
「一の沢」の紅葉。
早朝で、車は極まれ。
紅葉は見頃。
迫力の、麓につづく土石流跡。
ただし、大山はこのあんべえ↓。
三の沢。
三の沢にはカメラマンが数名見えた。
大山の紅葉を見る、定番中の定番場所。
鍵掛峠。
予想通り曇り。大山はさっぱり見えず。
三脚かまえてベストショットを待つカメラマンたち。
この時、平日の水曜日午前8:15。それでも、この車の数。
鳥取県観光関係者というか、鳥取県(県警も含め)はまったくの無策。
最低限の事として、
「眺めたら、この場所を去って下さい」の放送と看板が必要。
今日も、もうすぐ満車がはじまり、次に付近の渋滞と違法駐車がおこる。
日本全国に「鍵掛峠の紅葉」をPRしといて、その場所に行けば見物場所確保がまったくの手つかず。
典型的な税金泥棒。
放送と看板以外に、カメラマンへ啓蒙と警告、ガードマンの配置。これくらいは、すぐに実施できる。
次に鬼面台。
蒜山側はなんとか見えるが、
大山も烏ヶ山も雲の中。
終点は蒜山高原の白樺の丘にする。
白樺の丘でも大山は隠れる。
でも、まっ
今日は「毛無山」登山がメイン。
正面のあの山が「毛無山」だ。
毛無山で登山でブナの紅葉を楽しみ、山頂で大山の展望を楽しむ。
山頂まで、
ここから2時間半はかかる。その頃には大山の雲は無くなっているだろう。
ところが、・・・・・その逆の事が待ち受けていた。
2013年10月31日