2013年8月16日  金曜日   福山駅北口    柳川    誕生寺   山鹿 
福岡県柳川市本城町周辺 柳川下り  7:00   13:34〜14:52     16:210頃   17:05〜21:46 
  読売旅行福山営業所 「幻想の世界”山鹿灯籠まつり”2日間」 初日              


お遍路さんの菅笠に似た笠は、有料で貸賃は100円。


















柳川の掘割と柳を見ながら60分の「どんこ船」と呼ばれる手漕ぎ和船による柳川巡り。





















「柳川城掘水門」。
















城内を行くどんこ船。




















古い石垣の民家が並び、大木になった庭木が掘割に風情を添えている。

















水はやや濁っている。ただし臭いまではない。



















横幅が狭いのは水門で、橋はだいたい低い。姿勢をかがむ。これでも最近雨が無く水量が少ないそうだ。

















運河沿いの土産物店。北原白秋の詩をなまこ壁に貼っている。




















前から船がやってきた、

「こんにちは、修学旅行ですか?」


















落ちついた感じの醤油工場の倉庫。





















夜にはライトアップされる灯り。イルミネーションの豆球も吊ってある。

















アイスクリームや氷の店。

船頭さんはスピードを落として店に近づけるが、誰も買わない。



















柳は新緑の頃が最もきれいだが、柳川の柳は夏でも美しい。


















四手網に似た網。観光用に設置されている。




















「まちぼうけ」の像。




船頭さんはここで「まちぼうけ」を歌い始めた。


♪まちぼうけ まちぼうけ ある日せっせと野良稼ぎ・・・・









歌った後で

漕ぐほかに


詩も覚える事

花の名と特徴を覚える事

を話した。




特に花の名を覚えるのがたいへんなようだ。









陸路で柳川めぐりをする観光客。

言葉は中国語だ。



















船が来た

「修学旅行ですか?」




これにはみんな大笑い。















水郷柳川は「カッパの里」だそうだ。




















終点の船着き場に着いた。けっこう楽しめる「柳川下り」だった。



















「お花」と呼ばれる柳川藩のお殿様・立花家の書院や邸宅跡。
 

















入園料500円の大邸宅。















本館は修築中のようだ。

















水棹で行く「どんこ船」。






川下りは水棹一本での観光船。







どんこ船は150艘ほどあり、GWなどには行き交うのが困難になるほどの盛況だそう。

寒い冬には「こたつ船」で運行し、屋根が無いので雨の日は合羽が必携のようだ。








つぎ・誕生寺




2013年8月19日