2013年7月23日 火曜日 | 琴の浦・港 | ![]() |
琴の浦・緑 | ![]() |
塩田潮風 | ![]() |
ジーンズストリート | |
倉敷市児島田の口 | 9:00頃 | 10:00頃 | 11:00頃 | 11:24〜12:27 | ||||
資料・倉敷市「くらしき まち歩き さと歩きマップ」児島田の口地区 〜 琴の浦の風そよぐ道〜港めぐり |
たまに参考で利用している「くらしき まち歩き さと歩きマップ」(倉敷市役所のWeb内)から児島地区のうち3枚をプリントした。
それと「ジーンズストリート」という児島のパンフレット、その4枚を持って児島に行った。
児島に行く時はいつも「児島インター」で降りていたが、今日は「水島インター」で降りた。水島インターからの方がやや近く感じた、それに安い。
これからは「水島」で降りよう。
ここは田の口。
「田の口港の大鳥居」。
これは「備前焼の唐獅子」、狛犬。
(浜木綿を撮り込んだ)
迫力満点、何か所も修復されている。
これは「道しるべ」、こんな大きな道しるべも滅多にない。
弘化3年(1846)が読める。えいちゃんのひいひいばあさんが生まれた年と同じだ。
この道しるべから解かる様に、田の口は「由加山参り」で繁栄した港。
江戸時代中期から盛んになった四国金比羅参り、更に由加山参りを併せた「両参り」
先に金比羅さんにお参りして、次に田の口港から由加山へお参りしたようだ。
田の口港の石灯籠。
高さは5m、建立は嘉永4年(1853)。十二支が刻まれている。
石灯籠から見る大鳥居。
大鳥居は今は国道沿いだが、かつては海に建っていたそうだ。
石灯籠から見る王子が岳。
今度は田の口の町並みを見る。
細い道。人影の少ない道。郷愁を呼ぶ町だ。
道はもちろん「由加山」へつづく道。
そして国道430号線に出た。
田の口港から由加山までは5km。
参拝の玄関口、田の口の名残が感じられた風景だった。
2013年7月24日