2013年7月17日   水曜日    笠岡    氷ノ山登山    ♨    若桜    河原城    笠岡   
鳥取県若桜町・兵庫県養父市  「氷ノ山」    5:20   8:57~12:38        13:38~15:05     16:00頃    18:50  



里山登りを始めた頃より(7・8年前)、

中国地方で二番目に高い山・氷ノ山(ひょうのせん)に登ってみたいという願望があった。



(駐車場所のキャンプ場)




そして地名が優美な”若桜”の町にも一度行ってみたいと思っていた。



以前は一泊で計画していたが、日帰りで行くことにした。



天気のいちばんいい日に行こう。







それが今日となり、

朝5時20分に家を出た。





笠岡から氷ノ山・氷太くんまで道は迷うようなとこもなかったが、とにかく遠かった。







車を氷ノ山キャンプ場に置いて準備運動してから登山を開始した。




すぐにはっとーばりに出合った。

電線を外して入り、元通りにする。














登りはじめは杉林の道だった。









氷ノ山キャンプ場は標高900mだから、

山頂(1509m)までの比高は600m。






そのほぼ中間点に「氷ノ越」という峠がある。



まずは氷ノ越を目標にして登る。






氷ノ越への道は、このように古道で旧・伊勢道。















途中流れの箇所があった。危険ではない。

















やがて最初の目標地である氷ノ越峠に着いた。














氷ノ越峠は東西に鉢伏山・氷ノ山。













東西に兵庫県・鳥取県と分かれる。



















氷ノ越から見る氷ノ山。遠い。まだ相当先だ。

















氷ノ越からは尾根道となった。そしてブナ林の道でもあった。
















ブナの根の道もあった。
















下山中の2人連れ。









今日は

2人連れ・・2組

単独・・・5人

の計9人の方々に出会った。



それは非常に珍しいほど少数の登山数であったようだ。





或る単独の方は

「普段混む道が今日は独り占めなので・・・帰るのがもったいなくて、予定していなかった・・・鉢伏山に登りました」と話された。












ハチ高原スキー場方面。


















ここが「仙石分岐」。





最初下山は仙石から下りるつもりだった。


山渓の本をよく読むと、どうも仙石コースは上りも下りも少し危険(初級者にとっては)がある様子なので、前日に急遽同じ道を往復することに決めた。









仙石分岐から山頂までは「25分」となっている。




山頂は近くなったが、山頂の姿は見えなくなった。















「こしき岩」と呼ばれる大岩。このあたり危険ではないが、ゆっくり。














そして山頂が見えた。

あれが山頂・山小屋だ。







つぎ・氷ノ山②



2013年7月18日