2013年6月7日  金曜日      鳥羽    下宮    内宮    松阪 
三重県松阪市魚町・本町   6:45〜8:00    9:38〜10:11   10:40〜11:56    13:29〜18:00 



魚町にある「本居宣長旧宅跡」。















この礎石が本宅跡で、建物は先ほど訪れた松坂城に移転している。





正面のお宅は豪商の「長谷川邸」。






邸内は公開されていないが、外から見るだけでもじゅうぶん。

市の観光案内には必ず記載されている。












その魚町から一つ南の通りが「参宮道」。



写真左の茶色の建物が「松阪市産業振興センター」で、「三井家発祥地」。















三井家発祥地の向かい側に三井家の聖地のような門が残る。














「松阪商人の館」。元豪商・小津家を公開している。
















その向こうに「松阪大橋」。この道も参宮道。

















伊勢神宮へつづく「参宮道」は最初もっと海辺を通っていたそうだ。


それを蒲生氏郷が無理やり城下町を通るように変えた。







松阪市にとっては参宮道を城下に変えた事が、最大の蒲生氏郷の恩恵とも思える。











参宮道には「カエル」の水道。















参宮道の本町から日野町への通り。大きな料理店・和田金。





この店から少し日野町へ寄ったあたりで「松阪の一夜」はあった。




伊勢参りに行った賀茂真淵を宣長は追っかけるが見つけることは出来ず、

ならばと、帰りの道で通るのを待つ。


帰路の真淵に押し掛け訪問をする宣長。




この事も、そして松阪商人が活躍できたのも「参宮道」の果たした役割は大きい。







2013年は「松阪の一夜」から250周年になるそうだ。









阪内川から見る松坂城。


阪内川は松坂城の築城時から外堀の役を負った川。





つぎ・松阪駅付近



2013年6月11日