2013年6月6日    木曜日          三重県鳥羽市鳥羽  「鳥羽城跡」
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5:30頃    6:00頃    6:40〜7:31    9:10頃   12:00頃   13:20頃    15:48〜17:50 


これは「相橋」で、

志摩国と伊勢国をつないぐ橋。そして鳥羽城の堀の役目も兼ねていた。









そうゆう案内板。






















疑似の城門も再現している。














九鬼水軍の居城であった鳥羽城。


その地は今、「城山公園」と呼ばれている。














城山へ登りはじめると近鉄の特急列車が発車した。













中腹に海を向いた展望所がある。















予想外に大きな規模の石垣が積まれた道だ。
















すると「鳥羽城本丸」の標識と高石垣があった。














本丸に登る。















ここに天守閣や御殿があった。













しかし


この光景はなんだ?

錆びた鉄棒に、折れ曲がったフェンスがある。










水道の手洗い所跡もある。












本丸の下には鉄筋コンクリートの建物がある。













ははーーーーー



ここは学校だったのか。山頂の本丸は学校のグラウンドだったのだな。















しかも


この学校は大正ロマンのするコンクリートの校舎だ。









校舎にプレートが付けてある。







昭和4年建造の

三重県の最古のコンクリート校舎だった。







平成20年に閉校した「鳥羽小学校」校舎。








池と金次郎さんの像も残る。






金次郎さんは昭和8年に寄贈され、昭和28年に再建されたもの。













鳥羽城跡を降りてから見る「鳥羽小学校」、威風堂々たる校舎だ。
















鳥羽城の「大手水門」跡。









鳥羽城は


日本初であり、おそらく世界最初である鉄板で覆った大安宅船でもって織田信長の

日本制覇に貢献した九鬼嘉隆の居城。








城は海を向いた「海城」、笠岡城と似た構だ。


















これは「漂泊の詩人 伊良子清白の家」。





漂泊という言葉に違和感がする家だが、詩人でありお医者さんであったそうだ。












そして鳥羽駅まで戻った。















JR鳥羽駅前。






明日は鳥羽駅の反対側、


海岸沿いを散策しよう。もっと晴れればいいな。



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2013年6月11日