2013年6月5日   水曜日              和歌山県新宮市         
笠岡    白浜温泉    千畳敷    串本    橋杭岩    太地    熊野速玉大社    新宮 
3:40    9:10頃    10:00頃    12:50    13:10頃   14:10頃    15:40頃    16:21〜17:36 


新宮市役所に近いホテルに泊まった。




えいちゃんは安価なホテルしか利用しないが、

それでも施設は特に不満な事はめったにない。



がしかし、新宮の泊まったホテルはちょっとぼろだった。それにたいして安くもなかった。










では新宮の街を散策しよう。ここが新宮市役所。















新宮駅はJR東海と西日本が分かれるところ。


















新宮駅前には「御燈祭り」の銅像があり、童謡「はとぽっぽ」の歌碑もある。















新宮駅。





新宮は和歌山県串本から三重県の東紀までの中心都市。


林業や門前町として栄えた町。














駅前にあるバスセンター。向こうには徐福公園が見えている。


















これが「徐福公園」。












秦始皇帝が恐れ、願ったものは自己の不老不死。

始皇帝から黄金と童子を受け取った徐福は船で蓬莱をわたる。


翌年死去した始皇帝の死体は腐ったまま隠され、その3年後秦帝国は滅亡した。




いっぽう蓬莱を越えた徐福には日本各地に伝説が残り、

ここ新宮では

この地に落ちついて、農耕や漁業や紙漉きや鯨漁法などを指導しながら暮らした。










新宮地域の産業指導をした徐福像。

















次に「新宮城」へ行く。












登城中に見える川べりの石垣。












新宮城は紀伊和歌山藩のうち10万石の出城。





石垣の規模も大きく、保存状態もわりといい。











前は海、東は熊野川。写真の右の町は三重県紀宝町。













新宮市街地。
















「松の丸」から下城する。














摸擬門が建つ場所に降りた。










模擬門の左右は保育園の白壁が長い。

















商店街「仲之町」。




















これは新宮の観光案内に必ず出る「浮島の森」。








貴重な植物が生息しているようだ。







まあえいちゃんは植物に、興味も知識もほとんどないから


ホテルへ帰ってお休みしよう。




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2013年6月14日