2013年6月2日   日曜日    竜頭山    壬生の花田植   養老温泉 
広島県山県郡北広島町有田   6:11〜8:34    9:15〜15:26    15:44〜16:56 
 ユネスコ無形文化遺産 『壬生の花田植』      




本部席側の見物場所から見る。























既に田植えも半分以上終わった。



























この花田植えは

「壬生田楽団」と「川東田田楽団」の二つの田楽団。




衣装は同じだが、模様柄が少し違う。















「囃し」の後列は田んぼから出始めた。














苗を配る人も常に状況を目配り。


















菅笠、手ぬぐい、しめお、絣、名古屋帯、タスキ、手甲、きゃはん。





早乙女さんのお顔は、

菅笠と下向きの姿勢によりほどんど見る事はできない(隠れている)。












苗はこのように小さな田舟に積んでいる。




















「囃し」はほぼ田んぼから出た。
















太鼓のバチを投げ、身体はくねり最後の囃し。



















田植えは終わった。

















本部席に向かって退場していく早乙女。





















何人かの早乙女さんが記念写真を撮ったり、報道関係のインタビューを受けている。


















見物人もあっという間に去っていた。











「花田植え」は、ほぼ予想通りで素晴らしかった。





けど、

小雨で中止となった

「本地笠踊り」にはがっくりだった。



この程度の雨で中止なら、はなから可能性は半分しかない。


雨を前提にして予備会場を体育館に設けるとか、開催時期自体を変更する必要があると思う。



すくなくとも「小雨中止」の大きな表示は要る。










司会者もプロの人が望ましい。



花田植え途中から雨があがったからいいようなももの・・・。

傘を差しての見物人が後を絶たず、多くの人が迷惑をした。



この件に関し、

司会者は「雨が止んだら傘をたたんでください」と。

まったくお話にならない。


おまけに「去年までは晴れ続きでした」、そんな事は関係ねえんだよ。








もし、来年も雨が降り、来年も同じ司会者なら

・・・・間違いなく、再来年の観光客は激減する。














つぎ・養老温泉



2013年6月21日