2013年4月26日    金曜日     山口県柳井市中央・柳井津       
大島大橋  琴石山    白壁の柳井    由宇?     笠岡 
 6:00頃   6:57〜10:15    10:49〜12:05    12:45〜13:32     16:05


柳井まで来たのだが、重伝建の標識が見当たらずぐるぐるした。



それで結果的に遠方の駐車場に止め、しかも有料だ。









とりあえず柳井駅の方へ行こう。











行きはじめると

下のように

標識はふんだんにあった。









しかし

「柳井バイパス」から入ると標識は不足している。


柳井市の最大のうりだけにカーナビ不要にして運転したのがいけなんだ。



おまけに、さあ帰ろうと思ったら「有料駐車場」を利用の人は観光案内所で無料の手続きがある事を知った。

これまた知ったのが遅かった。







そうゆうことでテンションがちょっと落ちた柳井の重伝建巡りとなった。

















柳井市の駅前通り。ハナミズキが満開。


通りは「レトロ通り」と言う、漢字で書けば「麗都路通り」。

















麗都路通りをまっすぐ行けば橋がある。












下を流れる「柳井川」。



この川に沿って古い家並みが残る。











「むろやの園」。

柳井屈指の広いお屋敷。商家として国内有数の広さだそうだ。










西日本有数の油商だった。
















その「むろやの園」と道を隔てて「町並み資料館」。

明治40年周防銀行本店の建物。














今は1Fが「柳井市町並み資料館」、2Fが「松島詩子記念館」。





今は松島といえば松島菜々子が有名だが、その前は松島トモ子で、またその前が松島詩子。

平成8年に91才で亡くなった柳井市出身の歌手。













このお寺には柳と井戸がある。

















左に「柳」、右に「井戸」。で一文字づつ採って「柳井」という地名が出来た。














川沿いの町からちょっと高台へ向かう。








ここに国木田独歩が2年ほど暮らし、第二の故郷であった。

(まったく同じことを佐伯市でも書いてある)





周辺は今でも、文人好みの雰囲気が残る町並みだった。




つぎ・白壁の町柳井A



2013年4月27日