中津原浄水場の桜は何年も前から、一度見てみたいものだと思っていた。






桜の季節はあっという間に終わるから、

毎年予定していた半分は見過ごすようになる。





満開が一週間あり、その間雨の日がなければ可能な花見計画をする。



しかし、雨が降ったりして半分諦めるからいいいのだろう。

条件が揃い計画がすべて消化できたら身体がもたんわなあ、たぶん。

ＪＲ福塩線の横尾駅のホームと桜。

横尾駅横の踏切を渡る。





線路は、この先で単線になる。












見えてきたぞ、中津原浄水場の桜。














桜に沿って車も駐車している。














この建物・施設が福山市水道局中津原浄水場。

浄水場と道を挟んで桜がつづく。



















川は高屋川で、先に見えている橋を越すと芦田川に合流して消滅する。




桜は写真のとこでおしまい。













高屋川から見る中津原浄水場の桜。














高屋川の土手は車道。




















下流側から桜を見る。

じつは車中で花見の人は少ない。












ほとんどの人がサラリーマン風の人で勤務時間、

その休憩中か？時間調整か？仕事中か・さぼりか？・・・不明。



人も車も少ないから（思わぬ人に見られることなく）安心できる場所のようだ。
















こうして車から出て、

桜を撮る・見る人が稀。






寒い日ではないけどな。






それに散歩する人さえ見ない。見頃なのにな。
















そうゆう訳で、

見物人は少なかったが見事な中津原浄水場の桜だった。








でも二度目はないな。

ちょっと場所がわかりずらい事と、ここは公園でないから。


営業マンが仕事中にちょっと小休止の場所。









昔

飴で栄えた横尾の街。

横尾飴と宿場町の横尾。

今も重厚な商家が残る。ただし道が狭い。




道路はロマンチック街道と呼ばれるが、窮屈でそれどころではない。















今の横尾は丘の上に盈進がある。桜の後ろの桜が盈進の桜。







盈進は三吉町から横尾に移り、

いつの間にか中学校も併設し、生徒は男子校から男女共学になっている。

つぎ・天別豊姫神社の桜

2013年4月6日