2013年3月16日 土曜日 | 津山散策 | ![]() |
那岐山 | ![]() |
梅の里 | ![]() |
八幡温泉 | ||
津山市神代町 「梅の里公園」 | 6:26〜7:31 | 8:32〜12:40 | 13:50〜14:15 | 15:00〜15:30 |
2000本の梅が咲くという「梅の里公園」の駐車場に着いた。
前方に見える梅林の色が予想外に少ないな。
何処かの誰かのブログでまだ満開でない(満開前の状態)というのは、気持ちの方の準備できていた。
満開でないのはこの際諦めて、公園を歩いてみよう。
今日は年に一度の「梅まつり」の日。
イベント会場には後で行く。
まず梅を見る。
この為に笠岡から来たんだからね。
2000本もあれば満開の木があってもいいものだが、咲いていてもこの程度。
場所は津山市街地から離れたのどかな田園地域にある。
梅が満開なら、周辺の景観とも合ったすばらしい眺めのはずだ。
結果論からいえば、この付近がいちばん咲いていた。
満開でなくても、この程度は期待していた。
なぜなら
笠岡付近の梅の花は見頃をすぎて散る手前。
津山の梅が遅いとはいえ、平均五分咲き以上だろうと・・・期待でなく・・・思っていた。
ここが梅の里公園の山頂。
このあたりも弁当の人たちが多かった。
ところで
満開でない梅の木を見ていると、木に蕾が無い事に気がついた。
いくら遅いとはいえ蕾すら未だないのは・・・?
えいちゃんが気付いた時、
となりにいたおじさんが話しかけてきた。
「公園の管理はなっとらん、管理が悪いから枯れてしまっとる」
おじさんは小さな枯れ枝を折ってみせ、
「ふだんの手入れさえすれば枯れるはずがない」
えいちゃんは、憤まんの聞き役となった。
おじさんの話を聞きながらイベント会場に降りて行った。
たしかに
枯れ木の本数の多さが異常に多い。
日本一の「枯れ梅」の数の公園かもしれない。
生きた梅の木↓だが、まわりは枯れ木で囲まれている。
2013年3月18日