2013年3月10日   日曜日   10:30頃
福山市伊勢丘  福山市東部市民センター  「東部文化フェスタ2013」


今日は福山市東部支所で「東部文化フェスタ2013」が開催される。


臨時駐車場は近くの中学校の校庭。












天気が心配で、傘を手にして東部支所(えいちゃんにとっては東部図書館)に行く。













センターの玄関前の広場ではバザーや物産展。













焼ソバなどの定番以外に、二八蕎麦の手打ちもあり。














丸二年をむかえた東日本大震災の東北からの出店も多い。












市民センターに入る。










この「東部文化フェスタ」のイベントは大きく分けると三つ。


一つ、会場の外でバザーと物産展。

一つ、ステージで歌ったり踊ったり演奏したり。

一つ、活動事項の紹介や作品展示。












特色は何かといえば


小学生・中学生・高校生が主に会場を切り盛りしていること。





特に東部地区に所属する小学生の姿が多かった。
















活動の展示。

千田地区だが、ほぼ千田小学校の活動。













「ののはま」の活動。
















各公民館のカルチャー教室の作品展示。

絵手紙。















書道あり、絵画あり、短歌・俳句あり、その他いろいろ。















この手芸はなんという名称が知らないが精巧な飾り物の作品が並んでいた。
















「ちぎり絵」は知っているが

「きりえ」はどうやって作品を作るのか知らない。












写真展。














「大門郷土史研究会」の展示。

写真右の「坂里古墳」は子供の頃によく遊んだ。



今思えば非常に珍しい形の古墳だったが、

単なる小山としてブルドーザーで押しつぶされ、古墳の石と土は日本鋼管の埋立土となった。


残念な結果だが、当時の市民意識は保存とか調査というものはなかった。更に県境の盲点みたいなのが重なった。









次は小学校の展示室に入る。




親子の見物人が鑑賞したり記念写真。













福山市の東部は神戸以西では西日本最大の団地であり学校も多い。


今年は17校が展示。

初登場は「ぎんがの郷小学校」。


17校のうち明治以来の古くからの学校は「大津野」「坪生」「引野」「千田」くらいかな?



その「大津野小学校」。











えいちゃんは一通り見てから図書館に入った。


図書館のイスに腰掛けて本をひろげると、気分がほんまに楽になる。




つぎ・観照院の臥龍梅NEXT



2013年3月11日