2013年3月5日 火曜日 | 笠岡駅 | ![]() |
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笠岡駅 | |
三原市幸崎町能地 | 9:23 | 10:35 | 13:03 | 13:36〜14:15 | 14:40 | 15:33 |
では安芸幸崎駅から「目的地」である「安芸幸崎駅〜忠海駅間」へ行こう。
古い町並みを見ながら行く。
この町の出身に「清水南山先生」がいる。先生の名は初耳だ。
「三原市立幸崎中学校」の正面。
学校の校庭にある「金次郎さん」の像。
えいちゃん初めて、中学校の金次郎。
金次郎さんの像が何故中学校にないか、
不思議というか謎だったが、中学にも有るという事はわかった。
像は銅像で台座が高いのが特徴。個人が寄贈で、製作は「昭和二十○年」とまで見える(葉っぱに隠れる)。多分昭和29年建立。
畑岡川に架かる「佐江崎橋」。
橋の下流側には鉄道や国道の橋があり、海や造船の工場も見える。
上流側には民家が続いている。
佐江崎橋からは町名が「幸崎能地三丁目」から「幸崎能地四丁目」となる。
なお、市が標示した町名の標識にはすべて「さいざきのうじ」のふりがながある。
幸崎能地四丁目の町並み。
国登録有形文化財の「南山資料館」、堂々たる洋館。
もとは診療所だったそうだ。
今は南山先生の資料を展示。
南山資料館付近が能地の中心地。
町並みが海に出る頃に神社がある。
それが「常盤神社」。
常盤神社では毎年、広島県指定無形文化財である「能地春まつり」がある。
「ふとんだんじり」と「獅子太鼓」が江戸時代からつづいているそうだ。
能地の町並みはおわり、道は海岸に出る。国道に合流する。
前に見えるのは大久野島。
東洋一の大鉄塔があるのでわかりやすい。その隣の(写真では見えないが)大きな島が大三島。
これが大三島で、愛媛県今治市。
国道を行くサイクリングの人。
幸崎町の代名詞である幸陽船渠は、離れても大きく見える。存在感も高い。
2013年3月9日