2013年2月22日 金曜日 大分県速見郡日出町 | ||||||||||||||
亀川 | ![]() |
杵築 | ![]() |
杵築 | ![]() |
日出(ひじ) | ![]() |
別府 | ![]() |
竹瓦温泉 | ![]() |
高等温泉 | ![]() |
別府 |
9:05 | 9:23 | 9:51〜11:45 | 12:18 〜14:52 | 15:07 | 16:20頃 | 17:10頃 | (泊) |
日出(ひじ)の町役場に行って散策ようのマップを手に入れようと思った。
日出のメイン道には多くの人がいた。
おじさんに町役場の場所を聞けば、
「二の丸館の方がいい、そこが観光案内所になっている」とのことだった。
ついでに、この沿道の人の多さを問えば
「もうすぐマラソンが来て、すぐそこがリレー地点で特に多い」そうで、今日が最終日という。
えいちゃんも小学生の時「中国駅伝」が毎年学校の前を走り、生徒全員で応援していたのを思い出した。
その駅伝は下関からスタートして神戸あたりがゴールだったと思うが、車が道を走りだした頃に廃止された。
速見郡日出町役場前。
えいちゃんは「二の丸館」へ行く。
ここが「二の丸館」。観光案内所の隣は「裏門櫓」といって日出城の二の丸にある櫓。後ろの建物は日出小学校。
「二の丸館」は案内所兼特産品販売兼食堂兼休憩所。ほかに駐車場やトイレ。
ちょうど昼だったのでカレーを食べた。
日本全国どこの町でもある店頭の「雛飾り」展示。
ここ日出もそう、
「城下町ひじ ひなまつり」というイベント開催中。
二の丸館にある、そのPR展示のお雛様。
では「日出城下町を歩く」というマップをもって日出の散策はじまり。
まずは「瀧廉太郎像」。うしろに日出城本丸の石垣。
「帆足万里像」、幕末の豊後三賢人。
日出小学校の校門前、そこに「暘谷城址」の碑。
日出城は「暘谷(ようこく)城」と呼ばれていたそうだ。
初代藩主は木下延俊で北の政所ねねの甥。日出藩は3万石。
岡山市の足守藩とは、
北の政所の甥、石高(足守は2.5万石)ともほぼ共通しているが
足守は陣屋、日出はれっきとした城がある。そこが大きく違う。
お城に沿った武家屋敷。
日出城鬼門櫓。日本唯一の五角形の櫓。
ところで、
鬼門櫓でもマラソン声援が大きく聞こえ、ちょっと見てみようと思った。
何台も何台もパトカー・監督・報道の車が通り過ぎたが
選手の姿を見ないうちに最終者と大きく標示されたバスが通り過ぎた。ようわからんマラソンだった。
(「遅いなあ」、といいながら待つ応援に人たち。結局選手はこなかった)
満潮時には波が打ち寄せていたであろう日出城の堀。
この付近は干満に関係なく波が洗う石垣。
本丸の天守に近い部分の石垣。
犬走りを設けて何段にも石垣が連なる。
2013年2月26日