2013年2月11日 月曜日 8:35〜12:11 主催・にいやま史跡探訪とウオーキング実行委員会
笠岡市山口 新山公民館 「第14回史跡探訪とウオーキング 疎塊村大之平を訪ねよう」
毎年恒例にして連続参加中の史跡探訪ウオーキング。
何故か雨の記憶がほとんどない。年中でもっとも寒い時期だが、もっとも雨の少ない時季でもある。
今年も晴れ。
今年は初めてバスに乗る。
「疎塊村大之平を訪ねよう」がテーマのコースで、バスに乗って大之平の麓まで行く。
開会式は8:30から、
出発は8:45。
バスは新賀の長迫の、美の越への入口付近で停まった。
バスから降りて
これより山中へのウオーキングがはじまる。
けっこう急な坂道を登っていった。
最初の目的地は「馬乗観音(うまのりかんのん)」。
こんな斜面に観音さんがある。
この場所からは10年程前まで長迫の民家が見えていたそうだ。今は雑木が視界を遮っている。
”馬乗り”の由来を聞く参加者たち。
今回は140人程度の参加数。
馬乗り観音は二基あり、
今でも毎年8月16日にお接待があるそうだ。
再び山道を行く。
平面だが足元が少し不安なとこで止った。
そこに「皇子様」と「阿弥陀三尊」がある。
写真は皇子(おうじ)様。
皇子は天皇の子を指す。いつの時代かは不明だそうだ。
ここでは参加者全員に菓子袋のお接待があった。
2013年2月11日