2013年2月4日 月曜日 午前9:10頃
笠岡市中央町 大仙さん(おかげいち)
大仙橋のたもとの「植木市」は大仙さんの日の定例風景だったが、いつの間にか「花市」に変わってしまった。
今日は真冬でしかも小雨が降る大仙さんの日。
花屋のおばちゃんも寒そうだ。
久しぶりに、えいちゃんもお参りにきた。
ゴ〜〜ン、鐘をひとつきして門を入る。
境内はいつもより少ない参拝者。
気候のいい時分は鐘を突くのも列が長くつづくが、今日は閑散。
昔は矢掛や玉島からもお参りに来る人が多かったと聞くが、
それは完全に昔話となった。
スサキ通りから商店が消えてしまっては遠方からの参拝者も来るはずはない。
大仙さんの日のスサキ通り↑↓。
「七福神」の姿も見えない。
じつは七福神から駄菓子をもらうのをちょっと期待していたんだがな。
スサキ通りから見る多宝塔と枝垂れ銀杏。
中央商店街の通り。ほぼ無人。
井笠バスがあった去年の10月までは笠岡駅前に「井笠バス」以外のバス車両を見ることは無かった。
今日は「児島ボート行」の無料バスが下電バスだ。
井笠バスが無くなってみると、この場所は井笠鉄道の金城湯池であったのを思わすが
今となってはバス会社にとってフリーな場所に違いない。
2013年2月4日