2013年1月27日 日曜日 | 鷲羽山P | 〜 | 下津井城跡 | 〜 | 下津井駅跡 | 〜 | 祇園神社 | 〜 | 廻船問屋 | 〜 | 鷲羽山P | |
倉敷市下津井 | 10:03 | 11:04 | 11:44 | 12:06 | 12:38 | 13:36 |
たみちゃんは「下津井は道に迷わないところだ」と言う。
その訳は、何処からでもタワーがみえるから。
一番手前が廃業している瀬戸大橋展望塔。うしろの二つは鷲羽山ハイランドの遊戯塔。
終着駅である「下津井駅」に着いた。
終着駅は・・・・
♪落ち葉が舞い散る
どころか、たいへんきれいな公園になっていた。
電車の色も綺麗で、現役中よりもきれいな状態となっている。
ここまで保存されているのは、住民の相当な熱意があったことと、その後の管理が予想される。
下津井港に出る。
港にはさすがに「蛸壺」が多かった。
昔変わらぬ家並みがつづく下津井の町。
町並みから出て古下津井城址でもある「祇園神社」に向かう。
漁船を引っ張り上げる造船所。この風景も港町に欠かせない。
映画「釣りバカ日誌・瀬戸の約束」では
会長に就任後姿を消したスーさんがある港でぼーーっとして釣りをしているシーンがある。
倉敷市民に限らず、岡山県民なら
あああれは下津井の祇園神社の前、とすぐに分る。
そのロケの説明板。
その説明板の隣に立つのは
戦艦陸奥の大砲の玉。
「ふーーーーん、2トンもあって、40kmも飛ぶのか」感心するたみちゃん。
えいちゃんは2週間ほど前に江田島で戦艦大和の砲弾を見てきたばかり。ほぼ同じ大きさで、何の戦果もなかったのも同じ。
でも、なんでここに置いているのだろう?
祇園神社の前の瀬戸内海。島があり船が行く。
たみちゃんはこの場所(祇園神社)がたいへん気に入り↑↓、いつまでも海を眺めていた。
祇園神社から下りて町並み保存地区へ行く。
下津井の町は
・・・・漁業や漁港としてではなくて・・・・
「北前船」や「金毘羅参り」や「花街」として栄えてきた、という説明板。
その下津井の町のほぼ中央にある元・大店で今は「昔下津井回船問屋」。
元・西萩野家という倉庫業と金融業の商家だったおうち。
通りに出る。
下津井は岡山県の「町並み保存地区」に指定されている。
2013年1月28日