2013年1月15日   火曜日      笠岡   大芝島  鹿島    鹿老渡    桂浜    古鷹山    能美海上ロッジ 
江田島市江田島町  古鷹山       6:30発    8:30頃    11:20頃    12:10頃   13:00頃    15:00頃    16:22〜泊 
                               


古鷹山(ふるたかやま)は江田島を代表する有名な山。



海軍兵学校の生徒が訓練で登った山として知られる。













登山道は比較的よく管理されていて迷う心配はほぼなし。







初めの頃は海は江田島湾が望める。













すぐ下にはいつも元海軍兵学校、今は「海上自衛隊第一術科学校」が見える。
















高くなると

次に呉湾が見えてきた。ほぼ正面が音戸の瀬戸。












呉湾。

休山やIHI呉造船所。













この岩は「バクチ岩」と呼ばれ、

登山案内に出てくる岩。






「山頂まで500m」の標識があり


山頂がいくらか近くなったことが実感できるのは嬉しいが・・・逆に






このとんがった山の形を見ると不安の方が大きくなった。













切串からの登山道と合流地点。














この山頂が近くなるほど不安が大きくなった。














広島湾が見えるようになった。


切串港。








そして


綱や鎖がはじまった。




わなわなわな。




脚も気も震えっぱなし。











今日がリベンジ登山でなければ

鎖場付近で下山していた。










ここまで来たらもう、やけくそ登山で山頂に着いた。






山頂にある東郷平八郎元帥の”五省訓”








ふるえながら登り、

登りながら、下山はできるであろうか、と心配しながら着いた古鷹山の山頂だが



さすがに眺めは良かった。






元宇品や広島市街地。














黄金山、金輪島、マツダ。












天応から坂のあたりが隠れるが

それ以外はほぼ360度のパノラマ風景となっている。


どうが646










山頂の方位盤。













左が江田島湾で右が広島湾。






眺めは島の山でも一級品に値する。




なお古鷹山登山は、軟弱なえいちゃんには山頂付近が怖かったが

「登山者」の人から見たら初級以下だろうな多分。


ハイカーには怖い。






も一つ

切串から登る人は↓、写真にでている丸印の「古鷹山登山口」。ここで迷う。



えいちゃんがリベンジするはめになったのも、この写真の場所。



三叉路の真ん中に「登山口」の標識。

これでは右に行けばいいのか、左に行けばいいのかわからない。



つぎ・能美海上ロッジNEXT


2013年1月18日