2013年1月11日   木曜日    走出    西川面     
小田郡矢掛町西川面  「西川面の大鳥居」 10:36〜12:11     12:30頃    


ここは西川面の「大日池」。B&G日本海洋センターの隣の池。













大日池から南を向くと井原線が見える。














井原線の南側に「西川面の大鳥居」はある。













これが「西川面の大鳥居」。

国道486号線に看板表示してあるので知られる。





看板の大きさにつられて見に来ると「がっかり大賞」の対照にもなる。

がしかし

この鳥居はれっきとした「矢掛町指定重要有形文化財」である。



文化財名は「西川面の大鳥居」でなく「鵜江神社大鳥居」で、1718年建立され矢掛町内ではいちばん大きな鳥居と説明されている。










その「鵜江神社」。














鵜江神社境内の大鳥居。













神社境内には門があり拝殿までつづく回廊もある。











神門の木像。











境内を横断する水路。














拝殿には低くて大きな注連縄。
















鵜江神社のいちばん特徴は神社本殿が朱色。屋根まで朱色。

色褪せているのが惜しい。










再び大日池。




五角形の「地神」は、基礎からすべて五角形になっている。


記念碑には大日池の由来を刻まれている。



大日池は明治16年、周辺の水田への溜池として築かれ潤していた。


その後、海洋センターや公園を建設する際池の一部を埋め立てたそうだ。







典型的な「皿池」で、池の用地を提供した故人への感謝の碑もあった。




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2013年1月13日