2013年1月7日 月曜日 | 柳津 | ![]() |
今津 | ![]() |
松永 | |
福山市松永町 | 10:41〜 | 12:00頃 | 〜13:52 |
本庄重政の像は当然ながら元塩田の方を向く。
その背後にある婦人像は駅を向く。
駅を向く婦人像の前には山と積まれた下駄のアート。
畳表の碑。
学校跡地の碑。
駅前広場の彫刻作品でも秀逸なのが「浜子像」。これはいい。
2011年の作品だからまだ1年半前からのもの。
向うの人は海水を撒き散らし、手前の人は乾燥をよくするように均している。
50〜60年前まで、
松永に限らず広島県や岡山県の海辺の平たい面は、ほとんどが塩田だった。
香川県などはすべて塩田といえるほど塩業は盛んだった。
仕事の労苦はたいへんだったと新聞や本で読むことはあるが、この像には汗水が飛び散るさまがよく表現されている。
駅前通りを松永湾方向へ行く。
舗道には星座が何メーターおきかに設けてある。星座と松永の組み合わせは似合うとは思えん、ほかに案が無かったのだろうか。
広い塩田跡地の一角にある松永のクレーン学校。
松永湾の大通りまで来た。
海岸の大通りは一大ショッピングゾーン。
ツタヤや回転ずし。
ハローズ。
(ここをまっすぐ北へ向かうと2号線、2号線バイパスに当たる)
ゆめタウン。
買物のたいへん便利な場所になっている。
旧松永市の全域、尾道市の高須や浦崎方面。福山や尾道に行かなくても松永湾の大通りで済まされる。
ところで
松永湾と言えば丸太が浮かぶ木場の風景。
写真でもわかるように浮かんだ丸太は小さく感じた。
もっともっと浮かんでいたように思えるが、そこだけがちょっと寂しい松永だった。
2013年1月9日