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2013年1月3日 木曜日 13:12〜14:10 井原市西江原町賀山 「摩利支天大祭」 |
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餅投げと餅投げの間、寒い人は火の回りに近寄る。
勢いよく燃えていてちょっと離れたところでさえ温い。
しかし、
火に近寄る人は少数派で
みんな台のまわりを動かず、次の餅投げを待つ。
台の近くが有利なのはスナック菓子が飛ばないから。
菓子袋を投げても、軽いからすぐ下に落ちてしまう。
これは「井原放送」の報道カメラ。
餅を拾う善男善女を遠く近く写していた。
やる気満々。拾う気満々の人たち。
この段ボールが次々に台に揚がって、投げられる。
摩利支天の幟。今日は風もあり、雪もある、寒い冬の日だった。
餅投げは見るだけ、イノシシ汁を食べる人たち。
那須一族の墓石が境内に並ぶ。この場所は鎌倉時代には既に神聖な場所だったのだろう。
角餅が投げられる頃。
角餅を取ろうと手を出したが指に当たって横に飛んだ。(その指は一晩寝た今でも、あざができて痛い)
さあ、ぼちぼち大詰めの雰囲気だ。揚げる箱の数が違う。
最後の大盤振る舞い。
投げる。投げる。投げる。
これで今年の摩利支天の餅投げは終わった。
写真を撮っていたえいちゃんが、餅を拾えたか?
気になる(ご心配)の諸貴兄のため? それとも証拠写真?
えいちゃんが拾った餅 ↓ ↓ ↓。
妻に見せると(・・静かな口調で)
「お菓子は食べる人がいないわー」
もうちょっとかわいい台詞がでんもんじゃろうか。
2013年1月3日