2013年1月3日   木曜日  9:46〜10:34
笠岡市笠岡    「龍王宮お火焚祭」
     



ここは相生墓苑。








向うに応神山や御嶽山も望める。


標高は175mある竜王山の山頂近くに広がる墓苑。












その相生墓苑の南手に竜王宮がある。



今日は午前10時から「龍王宮お火焚祭」が始まる。


龍王宮に坂道を上る人たち。













10時前に着くと、既に祈祷が始まっていた。














竜王宮の横には小屋が二つあり

一つは受付、もう一つはお接待をしていた。












信者と呼ぶのか、氏子と呼ぶのか、または田頭の人たち、

どう呼べばいいのかわからないが・・・・ひとまず信者と書く。


白装束の人たちは当番と、勝手に書かせてもらう。








竜王宮の中で当番の人たちが祈祷中で、宮の外では信者の方たちが聞いている。





その後ろにはテーブルが用意され古札(ふるふだ)↑、それに矢が置かれていた↓。
















竜王宮の前には護摩も準備されている。










どうが922




護摩に向かって経文を読む。





その間、信者同士は新年の挨拶や、近況の談話もある。











どうが936





代表信者が弓と矢を手にした。





最初の矢は南の笠岡に向かい、山中に放たれた。


残りの矢は東西南北に放っ(射る)た。








弓が終わると護摩の前で経文を読みあげる。















どうが945








いっぽう宮の前では、護摩を燃やす松明に火がつけられた。










つぎ・龍王宮お火焚祭A



2013年1月5日