2013年1月1日  火曜日    「八神社参り2013」         
 笠岡市富岡〜絵師〜馬飼              
古城山    稲富稲荷    笠神社    和霊神社    徳民於賀神社    絵師大歳神社    平松神社    馬飼大歳神社   石鎚神社    遥拝所 
 10:40    10:50    11:00    11:16    11:23    11:47   12:14     12:17    12:43    13:06



富岡学校の新しい校庭。

それも昔話となり、今は冨岡公民館となっている。



その裏の墓地側を「月性庵」に向かう。









月性庵には珍しい地蔵さんがあるという。




いちばん左にある、お地蔵さん。木に半分隠れた地蔵さん。







「山陽路のお地蔵さん」(著者・花谷武、エイト出版社)によれば


「子守り地蔵」というそうだ。





三人の子どもが片手、両脚にいて、その表情が可愛くもあり、なまなましくもある。





数あるお地蔵さんでも、一目で「女性」と区分できるのも珍しいそうだ。

三原の住民が寄贈したのが土台で読み取れる。








次は絵師に行く。




鵜の池の土手。ここから絵師になる。















絵師の細道を神社に向かう。














絵師の「大歳神社」。











天文(1540年頃)の時代には既に祀られていたそうだ。

正面、拝殿の屋根に注目!








軍配を手にした上杉謙信のようにも見える?









丸に十の字の、島津家? キリストの十字架に見えなくもない?


じつはこれは





「烏天狗」で火伏の神。

高台から集落を見守っている(「笠岡東公民館・ふるさと探訪」による)天狗さんだそうだ。











絵師大歳神社の拝殿から本殿。




誰もいなかったが、元旦なので開放されていた。









高台の大歳神社から下る。

正面には応神山系の烏帽子山。












今立川に出る。


馬飼に向かう。



絵師と馬飼は同じ今井村であり、隣同士だが連絡道がなかった。

(今立川の向こう側の広浜と今立も同じ)


今ようやく今立川、および川の両岸が改修・整備・拡幅されている。











これより馬飼の集落となる。











狭いうえに曲がる道、馬飼。






つぎ・「八神社参り2013」馬飼大歳神社



2013年1月2日