2012年12月9日 日曜日 10:28〜12:25
笠岡市入田・有田・押撫・篠坂
江戸時代の福山が水野藩の時代、
ここに「入田番所」があった。
入田(にゅうた)は東が旗本領で北が松山藩の領土、という領土境に位置していた。
番所には一人が詰めていたそうだ。
番所跡には「井戸の跡」があるようだが、見渡しても井戸跡はわからなかった。
こちら現代の住居跡。
どこにでもある「崩れしまま」の廃家。
入田の「毘沙門堂」。寒々とした風景になっている。
毘沙門堂の前から見る山陽道方面。
入田の荒神さん。立木が注連柱の代わりになっている。
正面から見る荒神社。
入田と篠坂の境。これより神の峰に登る。今日の下りは有田にする。
神の峰の山道に入る。
北を見れば瀬戸内海。
北を見れば”雪雲”。井原の山は間違いなく雪が降っているな。とにかくぼっけい寒い。
落ち葉の絨毯を踏んで山頂目指す。
神の峰山頂に着いた。202m。
山頂から見る大見山。
大見山が横に長いのがココからわかる。
生江浜など。
では山頂から下る。
途中から「←有田」に向かう。
中腹にある「竜王神社」。
2012年12月14日