2012年11月25日  日曜日      「美星七福神巡り」            
七番 美星大黒天    井原市美星町黒忠
 
1番寿老人   2番恵美寿  7番大黒天    6番毘沙門     5番福禄寿   宇土谷      谷    4番布袋尊   3番弁財天    宇内渓 
10:30頃    11:25頃     11:40頃   13:00頃    13:30頃    14:00頃      14:20頃    14:40頃   15:00頃    15:30頃 



あれが「7番大黒天」

と指さしているのではない。偶然そういう写真になった。





じつは

登山用スティック(杖)を持つところを撮りたかった。


その目的は「猿」。


道中にお猿さんがいて、出てきたらこの棒で退治しようと手にしての七福神巡りだった。

美星七福神とは、そういうところ。








その中で別格が七番大黒天。

県道77号線に面し、(新春にある美星マラソンではここが「給水地点」)場所もいちばんいいところ。


しかも、そもそも美星七福神は

この大黒天が発起してつくったものだそうだ。





     
大黒天はインドから中国を経て日本にきた神。

日本では大国主命と同一化してしまった。


福の神。

台所の神。

 
 
     
     











今日は大黒さんから星尾神社に行ってみよう。


八日市の町。










八日市から北へ向かう。





立派なゆうか、交通量の少ないゆうか、そうゆう道を進む。













道の左右は秋景色↑↓。













星尾神社に着いた。









では

これより星尾神社にお参りする。







木製の鳥居。








鳥居をくぐって振り返る。注連飾りの模様が珍しい。













参道石段。













朝の光が素晴らしい。


残ったモミジがひときわ映える。











散ったモミジ。














星尾神社から見る星田地区。












星尾神社本殿の鬼瓦。

本殿も拝殿も、このような鬼の、文字通り「鬼瓦」の屋根になっている。










星尾神社の本殿と拝殿。















これは「星尾大明神降神の地」に建つ常夜灯。














少し離れた田んぼ道から見る星尾神社。













なつかしい景色がつづく星田の道。














小豆を干している(大豆かも)。

干した後は家の庭で、ムシロに敷いて叩いて豆を出していたなあ。どこの農家も。









母はよく

「出しちゃあ入れる、そればあじゃった」と言っていた。




穀物を干す、入れる。朝干す夕に入れる。雨が降れば更に回数が増える。




そんな母も今はたまに歩くだけ。


この老婦人に母の姿が重なってしまう。






つぎ・美星町宇土谷のモミジNEXT



2012年11月29日