2012年10月13日 土曜日 和歌山県有田郡湯浅町 醸造の香りに生きる町 | ||||||||||||
道成寺 | ![]() |
御坊 | ![]() |
御坊駅 | ![]() |
湯浅駅 | ![]() |
箕島駅 | ![]() |
なんば駅 | ![]() |
カブトガニ号 |
6:20〜6:44 | 8:02〜9:49 | 9:53 | 10:11〜11:51 | 12:03〜15:02 | 17:12 | 18:30〜21:50 |
JR紀勢線の客室。横に3列。
横3列は山陽線ではまだ乗ったことが無い。
紀勢線沿いの山に多い風車。デザインがなんとかならんかな、景観がだいなしや半減する。
(注意・「紀勢線」は湯浅町のパンフレットでは「きのくに線」と書かれている)
きれいな海辺の村も紀伊らしい。
湯浅駅に着いた。
JR湯浅駅前。
駅前に位置しないが「駅前多目的広場」。
観光客はここがスタート地点かな?
土産やパンフレット類や貸自転車や観光案内や土産や休憩の場所。
くどいけど、この場所は「駅前」ではない。
「沖の暗いのに白帆が見ゆる、あれは紀ノ国ミカン船」
湯浅町出身の紀伊国屋文左衛門の、その頃の像。
左の古いビルが「湯浅町役場」、右手には飲食店。
湯浅町は「熊野詣」の宿場町として賑わった町で、江戸時代の後期には醤油製造も盛んで92軒の醤油屋があった。
その栄えていた時代の建物が多く残り今は「伝統的建物群保存地区」に指定されている。
湯浅町は観光の町としてPRしているようだ。
何気ない古い通りだが”熊野街道”↑↓。
町はこぎれいにされ、花をちょっとだけ工夫した家が多い。
駅と伝統的建物群保存地区は1kmくらい離れている。
その間散策マップは4通りものコースを紹介している。
つまり、駅と伝建まではどの道を通っても満足できる街道となっている。
1000年位の古い町だけに、町中にいろんな史跡が残っている。
伝建地区に着いたようだ。
2012年10月18日