2012年10月13日 土曜日 和歌山県日高郡日高川町 「道成寺」 | ||||||||||||
道成寺 | ![]() |
御坊 | ![]() |
御坊駅 | ![]() |
湯浅駅 | ![]() |
箕島駅 | ![]() |
なんば駅 | ![]() |
カブトガニ号 |
6:20〜6:44 | 8:02〜9:49 | 9:53 | 10:11〜11:51 | 12:03〜15:02 | 17:12 | 18:30〜21:50 |
南紀に「道成寺」があることは知っていた。
けど、それが御坊市であるとは知らなかった。
朝の散歩は「道成寺」に行く。
道成寺は「道成寺駅」近くにある。
それで御坊駅前のホテルからは30分以上かかると思っていたが、すぐに着いた。(15分程度)
参道の両脇には土産物と駐車場が並んでいる。
けれど、まだ朝早いから誰一人いない。
この石段を、山門を見ながら登る。
山門からは正面に本堂が見える。
山門の左右には仁王像がある。
南北朝時代に建立されたという国指定文化財・道成寺の本堂。
「安珍塚」、ここで安珍は釣鐘もろとも葬られた。
これは民主党の老幹部・渡部恒三代議士の植樹。
安珍も恒三先生も、同じ福島県の出身という縁だそうだ。
道成寺といえば歌舞伎役者は外せない。
これは富十郎の碑。
「えんま堂」。
道成寺の三重塔。
本堂の屋根と三重塔。
本堂と三重塔。
釣鐘の位置が、さっきの「安珍塚」より20mほど離れている。
安珍・清姫を歌舞伎では「京鹿子娘道成寺」(きょうがのこ むすめ どうじょうじ)。
歌舞伎の題名は奇妙極まるものが多いが「京鹿子」が花だったとはビックリ。
これは「護摩堂」。
”花のほかには松ばかり”
で有名な道成寺だったが、桜の木々をみなかったな。
安珍・清姫の話は平安時代だから
今はもう桜がないのはあたいまえと言われば、そうかもしれない。
2012年10月15日