2012年9月30日   日曜日  14:41〜16:42
笠岡市神島外浦 「神島神社祭・奴行列」


新聞テレビは台風ニュース一色だった、

笠岡は雨台風の日だった。



ところが知らぬ間に台風の雨があがり、薄日が射してきた。神外へ行く。
















正砂バス停前。お祭りの雰囲気が出てきた。














神島神社の前、県道にはお遍路さんの壁画。














これが「神島神社」。祭神は「神武天皇」と「興世(おきよ)姫命」。それで地元民からは”おきよさん”と呼ばれている。














これが初代天皇の「神武天皇」。今から2672年前に即位した。










なぜ今から「2672年前」と知っているかとゆーと。



↓ ↓ ↓




今年は平成24年で、皇紀2672年であることが、これ↓で解かる。






皇紀xx年という文字も使用も終戦を機に無くなったと思っていたが、平成の石碑に使われているのは多分、

日本全国でも稀有と思える。









境内を眺めていると、寄島の「大浦神社から来ました」という神主さんが下記の話をした。








「笠岡市ではこの神社がいちばん格式が高いのです。

今から1300年前に、既に神社があった事。神武天皇を祀っていることが理由です。



岡山県では吉備津神社が一で、二番目が吉備津彦神社で、・・・・・・(と県内各地の各神社を述べたが三番以下は忘れた)。

今では注連縄を編めない神社が多いうち、この神社は自前で編んでいます。


神社は田を持ち、祭りの前に早く刈り取り、お米は奉納し、青い稲わらで注連縄を作ります。田は戦時中に売り出した神社が多いです」


との事だった。


なお、大浦神社では近辺の12地区の祭りに神主で出向くそうだ。













目的の奴行列が来ないので西に向かって進んだ。






島田旅館の前。











神輿を練っているぞ。











あっ奴行列もきた。













行列の先頭は天狗さん。

この天狗は正式には「露払いの猿田彦命」。












奴さんは14人。










長鋪汽船の前を行く奴行列。













もうすぐお旅所だ。






       

 

写真集

去りゆく笠岡 生まれ出ずる笠岡

   「笠岡路上観察研究会」   

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つぎ・神島神社奴行列ANEXTBC



2012年10月1日