2012年9月28日   金曜日  午前9:33〜11:33
笠岡市大河・相生・吉浜


相生の宝篋印塔。

この付近より、かつては峠越えで笠岡への道があったはず。









宝篋印塔から見る木之目池や吉浜。














こういう港町のような狭い道がつづく相生。











立派な長屋門のお宅。




残念ながら、せっかくの門が正面から見えない。










ここで草みしり中の婦人から話しかけられたので、ちょっと相生のことを尋ねた。





木之目という地名は、読むにも書くにも特に問題ないし、いい地名なのになぜ変更したのでしょう?
 
   
  笠岡市に合併の時に、「木の目が生まれる」という発展を願い「相生」にしたそうです。
兵庫県の相生に間違えられたりするので「木之目」の方がよかった・・かも。
   
   

   
  お祭りは何日でしょうか? 
   
   
   
  今年は10月7日です。以前は大河と同じ日でした。
それも相生会館に神主さんを呼んで儀式をするだけです。以前は神輿がねり歩いていましたが、止めました。
かつては7年に一度、お宮に神楽を呼んでいましたがそれもありません。
お祭りの日はなんにもありません。さみしいお祭りの日です。

 
   
  相生の神社参道の石段は非常に急ですが、お墓も急な狭い道の上にありますね。    
  地元にいる人でも、新しい霊園に墓地を移してお参りする人が増えています。    
       
       
















地域の元気がなさそうだ。

相生の「霧見神社」(きりみじんじゃ)、珍しい神社名。




石鳥居の注連縄は先ほどの婦人が言っていた事がすぐに思い起こされた。

今年の祭りが近いけど、相当古い注連縄のままだ。








しかし境内は立派だ。

備前焼の狛犬もある。

これは「地神」さん。












急な石段は平成になって修理され、中央には立派な手すりが設けられている。













参道石段を登と社殿。

やや小ぶりの拝殿・渡殿・本殿がある。











拝殿の前から見る相生地区。

村の中央を農免道路が走る。













神社の裏に道がつづいているので登って行く。











すると広い墓地に着いた。

眺めもいい。


大井ハイランド側の相生の民家。










墓地から降りて行く。


相生は谷あいの村だ。








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2012年9月28日