2012年9月27日 木曜日 午前9:11〜11:19
笠岡市西大戸・東大戸
広島県と岡山県とを比べて、長い事「岡山県の方が道がいい」とよく言われていた。
そうは言っても、個々の道には個性というか狭い道もある。
笠岡市内の県道では、乗時〜正頭間の432号。陶山〜新山の377号。この二つが狭い道の代表だ。
今日は岡山県道377号線の西大戸と東大戸を彼岸花を見ながら辿る。
県道377号は陶山の押撫から始まる。
陶山小学校を過ぎると、道はすぐに狭くなる。
押撫から篠坂の三宝院前を通り、入田。ほぼ全線が山道で狭く、特に入田の元福山藩の番所跡が狭い。
番所跡を過ぎると入田から西大戸になる。番所跡付近を走る井笠バスの広東行↑。
この地点が入田と西大戸の境。県道はここで左に曲がる。
あぜ道には彼岸花が多く咲いている。
県道は山陽道をくぐる。
山陽道の暗渠道を出ると道の両脇にコスモスが咲く。
これが辻堂「裸堂」。
裸とは、
地名。
ここは西大戸の小字裸。
農作業中の婦人に聞けば
「年一回お接待」があるそうで、新暦で言えば9月の初めにあったそうだ。
裸堂から見る西大戸裸の田んぼ。田んぼの前は山陽自動車道。
県道は農免道と交差する。正面に「狭くなる」標識が見えている。
県道377号。竹林を抜ける。
畑が広がる、県道377号。ここらで西大戸から東大戸になる。
県道377号から見る東大戸宗岡地区。
県道377号の横に「木野山神社」がある。寄ってみよう。
これが木野山神社。
木野山神社の注連柱から見る東大戸。すぐ前の道が県道377号。
この狭い県道に県道であるという標識が見えた。
まさに県道でなく険道。
(この写真に←がある、それを見落とした。道なき道がほんとの県道であった)
![]() ![]() |
||||
写真集 去りゆく笠岡 生まれ出ずる笠岡 |
||||
「笠岡路上観察研究会」 | ||||
(ページの一部) | ||||
![]() |
||||
(表紙) | ||||
![]() |
||||
定価・2.000円 (別途送料500円) 購入方法 @直接店頭で・・・西本町の「石井写真館」にて、一冊2.000円で購入。 A自宅まで配送希望者は・・・・「石井写真館」に ![]() (714-0081 笠岡市笠岡2668 石井写真館 tel 0865-62-2351) |
||||
![]() |
||||
2012年9月30日までPR継続 |
2012年9月28日