2012年9月27日 木曜日 午前9:11〜11:19
笠岡市西大戸・東大戸
本日二度目のこの場所。
もう一度標識を見る。
ちゃんと←印標示もある。
ちゃんと自動車通行不能の表示もある。
でもなあ・・・自動車が通れない県道は、想像も予想もできないし。
それに・・・自動車が通れない道は線の表示でなく、点々の表示だよなあ。
まあ、とにかく県道377号リベンジのはじまり、はじまり。
どうだ!
これが青春だ!!
イヤ間違った、これが県道だ!!!
車が通れない県道がこの世にあり、しかも笠岡市に在った!!!
ここまで。ここからも狭いが車は通れる。
まさかカーナビが県道ということで、この道を指定することはないだろうな。
通行不能距離は短いが、そこまでは可能とはいえ道幅は狭い。
通行不能で、ハイ、じゃあUターンします。という訳にはいかない。まあとんでもない県道区間であることは間違いない。
通行不能の県道を離れてから見る。
行信と田淵の境くらいにあるお堂。
霊場や地神や道しるべもある。かつては重要な三叉路だったようだ。
行信から宗岡への坂道。
はやくもハゼの田んぼもあった。
棚田を彩る彼岸花。
楠の大木があり、お堂がある。
宗岡のお堂。
この場所も古くから聖域になっていたようで、江戸以前の五輪塔も並んでいる。
坂道を下る。そうすぐ県道笠岡井原線に出る。
左の石垣が「お多津別館」。ここで県道は終了する、と思ったが「押撫・山口線」という名の通り山口までつづく。
ただし、狭い区間に限ればここで終了。
県道は377号線は県道笠岡井原線と重なり井原方面へ向かう。
才の神の手前の県道と農免道路が交差するとこで、農免道と重なり山口まで行く。
農免道路が県道笠岡美星線とクロスするとこで県道は終了する。
純粋な場所は、西は始まる陶山小のとこから、東は東大戸の県道に出るまでだな。
2012年9月28日