2012年9月15日 土曜日 | 正頭〜湯舟 | ![]() |
神東 | ![]() |
福浦 | ![]() |
御崎 | ![]() |
寺間 | ![]() |
汁方 | |
笠岡市大島中 | 10:30〜12:00 | 12:30頃 | 12:50頃 | 13:10頃 | 13:15 | 13:30頃 |
”湯舟”という地名はいつごろからあったのだろう?
ぜいたくゆうか優雅ゆうか風流な地名だ。
湯舟はこんなに高い場所にある。
田んぼは無い。
耕作はすべて畑。
(写真左手が御嶽山)
山あいに民家が飛び飛びに存在する。
四国山脈や紫雲出山や真鍋島。
今やどこででも見られる”故郷の廃家”、当然ながら湯舟にもある。
青空が一段と大きく見えて峠のようだ。
峠から見る御嶽山。
峠にある霊場。
右は88ヶ所霊場の85番八栗寺、左は西国33ヶ所の29番・松尾寺。
大島88ヶ所は西大島・大島中・東大島で、笠岡市と寄島町の元東大島を含む霊場。
峠からは道がほぼ平面になった。
湯舟から見る青佐山。
このお宅で湯舟の民家は終わる。
道は山道となるが、山に入る直面の見渡し。御嶽山。
山道となる、細い軽トラ程度の道。
やがて山道が明るくなり建物が見えた。
そこは鶏舎の跡だった。
元鶏舎の跡地をぐるりしても道、および道らしいものは見えなかった。
ここが道の終点だった。
道はなんとか「柴木」地区まで行けると思っていた。
柴木からは前迫に行くか? 寄島に行くか?
どうしようか、思案しながらの道中だったがそれは杞憂というか、無駄に終わった。
鶏舎からは来た道を戻った。
たいへん空気がきれいで行きも帰りもきもちのいい道だった。
2012年9月16日