2012年9月8日 土曜日 午後3時頃
笠岡市六番町 笠岡市民会館
笠岡市民病院に入院中、いちばん気にしていたのが発表会の事。
退院日がなかなか決まらず、事務局のIさんに話して今年は「写真」参加だけにしてもらった。
昨日退院ができたので今日の午後会場を訪問した。
会場は市民会館一階会議室。
9人の会員、計68点を展示中。
今年は、
今日の「中国新聞」にはカラー写真で9/7〜9/9開催の記事を例年通り載せていた。
ところが「山陽新聞」に載らず・・・明日載るそうだ・・・、入場者数に少なからぬ影響が出ている。
他には「読売新聞」が写真入りの記事で、読売は2年連続の掲載となった。
PR面で入場者に影響と言えば、
「笠岡放送」の「ニュース夢ネット」が当日のニュースで放送してくれている。
新聞以上の効果があるように思える。
そして肝心の作品はどうかといえば
読売新聞の記事、訪問者の「年々写真の出来栄えがよくなっている」のをえいちゃんも実感している。
自分の作品以外では、撮影場所がわからない写真も結構ある。
それを思い当てるのも、おもしろいような、くやしいような複雑な感じがする。
「今年度のテーマ」は花のある風景で、会員はテーマに沿った作品が1枚必要。
今年の「特集」は金浦の「ヒッタカ」。
会員のうち6名が半々に分かれて、西の山・東の山からヒッタカの準備作業から完成までを撮影したもの。
計20枚のうち、えいちゃんの作品も3点ある。
「ヒッタカ」の場所の草刈や竹やぶ整理↑。
「ヒッタカ」の枠組み開始や祈祷↓。 なお上側の写真がすべて東の山で、下側が西の山。
提灯の取り付け作業。
200〜300個の提灯を取りつけた後、枠組みを立てる。作業は非常に緊張する場面。
これが笠岡市指定文化財の「ヒッタカ」。
展示は例年通り3日間、最終日の日曜日は午後4時で終了する。
2012年9月8日