2012年8月9日   木曜日  午前9:28〜11:39
笠岡市吉田(大塚・大之平・田平)


今回は吉田公民館発行の「ふるさとよしだの史跡」を手にしての三度目。最終回。

大塚・大之平・田平を見て回る。







吉田・大塚地区の田んぼ風景。













大塚公会堂から小平井方向へ100m程行くと「大塚のお題目石」。





「南無妙法蓮華経」と彫られている。慶応2年に出来た↑↓。


いつも植木の手入れや雑草管理が成されてある。














「大塚の荒神さん」。







荒神さんの手洗鉢。上下二体で手洗鉢。




上下の石とも文字が彫られている。安政5年のもの。












「大塚の1号墳」」と「大塚の2号墳」。

荒神さんの近くにあるはずだが発見できず。

これは↓、なんであるか不明。












つぎは大之平を目指す。






山道を行けば、はやくも栗が落ちている。














この三叉路からは「大之平」専用の道。














大之平には一本道がつづく。

その道をひたすらに登っていく。













大之平地区の民家が見えてきた。

 












あるお宅のサボテン、今は主のいない家。















大ノ平から南を見る。大井ハイランドや、うっすらと神島栂の丸が見える。













大之平は道が行き止まりになる、そこまで行って引き返そう。

















ここで道は消滅する。たぶんここが「大の平の武家屋敷跡」。




落ち武者が住んでいたという伝承があるそうだ。








そこでUターンして来た道を戻る。













「鶴藤園芸」、この付近に

「大之平の観音さん」と「大之平の廃寺」があったそうだ。







大之平には他に

「乳神さま」や

「大之平古墳」がある。


その場所は見つけることが出来なかった。







大之平から下って行く。


早くもおどしのテープが光る田んぼ。





笠岡市でも一番早く田植えをしたのだろう。



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2012年8月11日