2012年8月3日 金曜日 午前7:06〜9:27
笠岡市吉田
毎日真夏日、毎日気温35度。
今日もそのようだ。明日もまたおんなじ。
7月に吉田公民館発行の「ふるさとよしだの史跡」の尾坂・関戸を巡ったので、今日は吉田の県道の東を巡る。(県道の西は次回にする)
笠岡へ向かう井笠バス、吉田口バス停付近。
バス道に沿ってある「藤五郎池」。藤五郎が朝飯前に掘った伝説の池。
吉川の観音庵を探して山中に行く。なさそうなので、ここで引き返す。
民家の隣に「吉川の観音庵」はあった。
観音堂の横には笠岡新四国88ヶ所霊場の30番札所・安楽寺がある。
恋原から仁吾へ向かう。道べりには牛塚。
電信柱の麓に「仁吾神ノ木のみちしるべ」。
大正元年のもの。
「仁吾のやとうさん2」。
金比羅宮と吉備津神社の文字が読み取れる。
仁吾の桃畑と道の間に横たわる碑。何であるか不明。
墓地の手前にある77番霊場・道隆寺。
道隆寺付近から振り向けば天文台がキラキラと光って見える。
どのこ天文台だろう、美星町の中世夢が原の隣の天文台だろうか。
山中の道を登って行けば自然石の常夜灯がある、それが「仁吾のやとうさん1」。
昔は園井への旧道だったそうだ。
地形と自然に溶け込むような「やとうさん」だ。
仁吾から土井ヶ市へ向かう。
土井ヶ市公会堂の横に「土井ヶ市のやとうさん」と「土井ヶ市の地神さま」。
「やとうさん」は明治21年、「地神さま」は明治37年に建てられた。
なだらかな地形で果物畑が多い吉田土井ヶ市。
2012年8月3日