2012年7月28日   土曜日    笠岡駅    糸崎  〜  三原駅    尾道駅    笠岡駅  花火 
笠岡市笠岡 古城山    11:14   11:57   14:15    14:28〜17:25    18:54  20:00〜21:00
    笠岡港まつり花火大会2012       



笠岡まで戻ってきた。

今日は少しくたびれているので駅から遠くないところで花火見物をしよう。














尾道の花火客ほどではないが、笠岡の花火も盛況だ。

















シーサイドモールのマルナカで弁当を買って城山に登る。


今日は城山で見物する。




古城山の麓の飼料サイロ方面に向かう多数の人が見える。空は夕焼け。
















午後八時。



大会会長の長〜〜ぃ”簡単なあいさつ”が終わり花火は始まった。













今日のえいちゃんの城山の場所は、古城山の一番高いところ。城山のてっぺん。

およそ10人くらいの見物人がいる。
















天候は、


雨の心配はまったくなし。

気温は高い。

風はほぼなし。


















城山からの花火は打ち上げは完全に見えるが、仕掛け花火の一部は城山の前部が邪魔をして低い部分は見えない。




















花火の向こうにJFEの工場の灯りが地平線のようにキラキラ見える、その事が城山からの見物では不満の部分となる。














花火は城山の高さとほぼ同じくらいの感じがする。

花火が空で開き、海に映って、海に散る。そのうち「海に映る」ところが城山からは見ることが出来ない。














きれいな花火は空で開き、海に映る、その事を改めて思い知らされた。




城山よりは「11番町緑町公園」「サイロ周辺(招待席)」「西ノ浜」がいい。海に映るから。












干拓地の東堤防からは見物したことが無いが、どうなんだろうな?

駅から遠いから夜の徒歩は難しい。








干拓地内は車から見物できるのは魅力だが花火が遠い。

















子供の時、近所の漁師のおじさんが漁船で花火見物に連れて行ってくれたことが二度か三度ある。

何歳になっても、あの時の楽しさは忘れられない。



エンジンの音、夜の波、油のにおい。


笠岡港に着けば同じような漁船が静かにエンジンを切って浮かんでいる。ぷかぷか。数えきれない漁船がいた。



その頃は、娯楽というものが無い時代だった。

















笠岡の花火は特に有名という程ではないが見ごたえはある。

それに打ち上げ時間が1時間で終わる。



花火は何発打とうと同じ花火。1時間でじゅうぶん。こんなものを長々やるもんではない。



















次々に打ち上がる笠岡の花火。











早くも後半になった。

すぐ近くで見ている子供が父親に「帰ろう」コールもはじまった。

















大小の花火が縦横に広がって開き、色もさまざまであざやか。

















さあいよいよ最後の花火だ。


その名も「これが花火だ」。






観衆の大拍手で「笠岡港まつり花火大会2012」は終わった。


今年もいい花火だった。







今から来年の事を云うと笑われるが、見物場所は「花火に近い」「海に映る」の二つを備えたとこに変更する。

(知られていない)どっかいい場所はないかな?







つぎ・読売旅行福山「四国お祭りサミット」@NEXTAB



2012年7月30日