今井公民館から「平成23年度ふるさと探訪 馬飼・広浜」という小誌をいただいた。
今日はその道をたどって行く。
2012年7月7日 土曜日 11：36～13：02
笠岡市今立・馬飼・広浜 「今井公民館ふるさと探訪10」
今井公民館から「平成23年度ふるさと探訪 馬飼・広浜」という小誌をいただいた。
今日はその道をたどって行く。
昨夜は大雨だった。
どれくらいの大雨かと言えば・・・
（恥を忍んで書くけど）おうちが雨漏りするほどの雨だった。とほほ。
青池へ向かう。
馬飼の青池。江戸時代の冨岡干拓地ようの溜池。
大歳神社。
大歳神社にある「御大典」の記念樹。
石の古さ加減から見て85年前の昭和天皇の即位時のものと推測される。
その割には木が成長していない。枯れて二代目・三代目だろうか？ それとも別のものがあったのだろうか？
大歳神社から見る馬飼や絵師。
大歳神社の向かい、
鳥居の額束には「平松神社」とある。今井公民館の誌には「桜山神社」。
南へ行くと「上の辻堂」がある。
辻堂の横には牛塚が並ぶ。
このように典型的な辻堂の形をし、後ろに（写真では左に）石仏が祀られている。
「別名を観音堂」と呼ばれているそうだ。
馬飼の特色いえば、なんといっても狭い道。
「下の辻堂」（しものつじどう）。
6年前に四本の石柱により建て替えられた。
6年前の下の辻堂には床があったが、現在の辻堂にはない。
下の辻堂の場所から山に進み、稲荷さんに着いた。
狐の姿が見えないので、えいちゃんが場所を間違えたのかもしれない。
再び馬飼の狭い道を行く。
軽四の車が360ｃｃの時代。どうにかギリギリ通れると言われた馬飼の道。
現在の軽四では・・・どうなんだろう。
「青木橋」に着いた。
右手の山が「広浜城跡」で、左は虚空蔵山。
流れる今立川。向う側は応神山系。
2012年7月8日
