2012年5月11日   金曜日      幸橋    オランダ商館    按針の墓    藤浦洸    寺院と教会の風景    平戸城 
長崎県平戸市平戸     10:30頃    10:50頃    11:10    11:45頃    12:03    12:30頃 



ちょっとだけ緊張しながらレンタカーのオリックス佐世保支店に向かった。



緊張というのは、レンタカーは今まで利用したことが無く初めてだった。




(佐世保市潮見町 国道35号線)






オリックスの担当者の方から懇切丁寧に30分間程説明を受けてから車のエンジンを掛けた。



出発して3分間ほどで車の運転には慣れた。

やがて佐世保市を抜けて国道・県道を平戸に向かって一直線。




(佐世保市潮見町 国道35号線)












1時間10分ほどで赤い吊り橋「平戸大橋」が見えた。

それで「道の駅・昆虫の里たびら」で車を止めた。



道の駅・昆虫の里たびら

ところが、ここでは何も見えなかった。




身体のためラジオ体操して去った。









平戸大橋を渡って平戸島に着いた。




すぐに「平戸公園」があり、そこから橋見物をする。





全長1・1km、完成は1973年で2010年から無料の橋。






橋を見た後で最初の目的地「平戸観光協会」に行く。


レンタカーのカーナビは観光協会で行先を設定している。







平戸城の下に観光協会はあった。広い駐車場にレストランや案内所がある。







平戸観光協会から見る平戸城↑と向かい側の崎方町↓。













観光協会は平戸城の中腹にある、山を降りると市民会館や市役所。


これは平戸市役所。










しゃれた石橋が見える。




この石橋が「幸橋」だった。





見るからに歴史を感じさせ、

しかも城門や石垣があり、港でもあり、城下と町を繋ぐ場所にある。









平戸の地形は湾になっていて、片方の半島が「お城」、片方が町を成している。



お城と町を繋ぐ橋。










はじめは船、江戸初期に木の橋、

この石橋は1702年に出来たそうだ。





幸橋から見る崎方町。









幸橋から見るお城側、現在は平戸市役所。











町方から見る幸橋と平戸市役所。




市民にとっては今も生活の橋、観光客にとっては魅力的なアーチの石橋。

市役所側には「イギリス商館跡」の記念碑も建っている。









崎方町の海岸に沿って「平戸港交流広場」という公園になっている。



そこにたつ「じゃがたら娘像」。





キリスト教の禁止令で処刑されたり外国に追放されたこの地域の人は多い。

「じゃがたら娘」は追放された人の像。


「じゃがたら」は東インド会社があったインドネシアの都市名、「ジャガイモ」が現在に名を残している。








これはトラピックスのガイドさん。





社旗に加え、イチゴの風船を付けて引率している。








平戸港交流広場の端にあるのが平戸バスターミナル。


商工会議所・西肥バス・汽船の待合所を兼務している。











平戸バスターミナルからは新しい道が海沿いにある。

こちらは古い道で、「オランダ商館通り」と呼ばれている。







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8:30発    10:15〜13:00    13:40頃    14:25頃      15:30頃    17:00頃    16:20 




2012年5月15日