笠岡市長・市議選  投票日 2012年4月15日・日曜日


笠岡の市長市議選は終わった。


いろんな意見はあって当然で、

そのうちの市民の一つの意見として書き残す。

     
       
       

     




市議選ははっきり言って、これという意見の候補者が少なく選定に困った。

選挙中は道を歩くことに恐怖感があった。マイクで「よろしく」程度ならいいけど、車を降りて握手までされる可能性がある。
その為、選挙カーが聞こえると路地に逃げる事再々あった。

「地元候補の○○です」という候補者が3〜4名いた。これには違和感を覚えた。
地元の行事で見たこともない「地元候補者」には呆れる。

ケータイに変わられ居場所のない固定電話がにわかに活況づいた。
えいちゃんは出ないが、妻は出て「電話があった候補者には入れない」という。

ポストに後援会入会カードを入れる候補者のうち、カードだけの候補者には投票しない。
必ず候補者の所信なり、市政にたいする思いを述べたチラシを付けないと、なんか馬鹿にされたような気に成る。

名前だけを狂ったように絶叫する馬鹿連呼は少なくなった。ところが、これに変わり壮大なご意見を叫ぶ。
国政でなく市政だから似合った事を言ってほしいのう。

法律で不可能なのか知らないが、女性枠が必要と思う。議員の1/4位は最低限女性に空けておくべき。

議員定数は10人程度に減らすか、または現状数でボランティア議員化するか、議論してもいいいと思うが?

後述するが、市議選候補者は笠岡放送で「政見放送」をする。



     
       
 


     
市長選挙は結果だけをみれば激戦だった。

後援者が熱気を帯びれば、帯びるほど白けが出る選挙だった。

市役所勤務の二人が戦うと、好きなようにせえ、いう感じをした。


市役所職員だけが高見の見物だっただろうな。どう転んでも身内。
「変革」をいう候補者がいたが、それを実行すれば自己矛盾になるから出来ないのは分っている。

無投票でないのはよかった、という選挙戦だった。



今回の選挙でも笠岡放送は政見放送をしなかった。

地方自治の選挙の政見放送・討論会はローカルテレビ局の使命。
地元テレビ局として使命感を持ってほしいもの。




     
 
     

市長には前副市長が当選した。


市議戦は24名立候補で22名が当選。普段顔が見えない議員が多いが何してるんだろうね?

せめてネットで、どうしょうるこうしょうるをタマに発信してくれ。








この写真↓はおまけ。

     
       

選挙期間中笠岡に「幸せの黄色いハンカチ」のウチが出現した。

選挙後、黄色いハンカチは撤去されたので記念写真としてページに残しておく。

     


作成・2012年4月22日


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