2012年4月5日  木曜日
徳島県阿南市椿町  「蒲生田岬」

民宿    佐喜浜漁港    甲浦    竹ヶ島    サンライン    日和佐    蒲生田岬    阿南    宿 
 7:00    7:15頃    7:50頃    9:00頃    10:20頃    11:30頃    13:30頃    16:30頃   17:10 




蒲生田岬は阿南市にあり、地図でよくみると

半島が二本和歌山県に向かって伸びていて長い方に蒲生田岬がある。




そして短い方の半島には「椿泊」という阿波水軍の町並みが残っているという。(道の駅・日佐和で知った)

ついでに椿泊を訪ねることにした。



ところが、狭かった道が更に狭くなり

海に突き出るわ

崖にそって民家の壁とすれすれなるわ


ついに諦めることにした。



道中にも車を置く可能な場所はなかった。急に行く気に成ったで下調べはゼロ。

残念だけど、仕方ない。






椿泊と蒲生田岬が分離するところの橋。

ここには四手網が並んでいた。







満開の桜と四手網。





昔は金浦や吉浜の土手で四ッ手網を常設していたな。

今は寄島の早崎付近で見る。


あの四手網に比べ、だいぶん小振りのサイズに感じる。






下の2枚は帰路の写真。

往路は無人だった網が漁をしていた。






網を揚げた婆様。獲物は無かったようで、ここまで揚げてから再び海に降ろした。(実際は川、200m程先は海になる)













蒲生田岬への道は”さいはて感が漂う”と持参している道路本に書いてある。



この”さいはて感”は

旅愁を含んだ風景で、静かで、人の姿もまれ、とか勝手に思っていが






道中確かに、えいちゃんも「さいはて感」を感じてきた。


それは上記に加え、非常にさみしい、かつ、わびしい道がつづいた。

これは「さいはて」じゃわ。








道路の終点に着くと、意外や意外、車が数台いた。







やはり、

蒲生田岬は、天下に知れ渡った地であった。













「四国最東端」だそうだ。



四国の一番端であることに、いったい何の意味があるのだろう。まっ、いいか。









正面に灯台。左側はウミガメの海。












海岸で遊ぶ子供とおばあさん。












岬の4km先に浮かぶ「伊島」





小学校も中学校もあるそうだ。


「磯釣りのメッカ」とパンフレットに書いてあるが、瀬戸内海で育ったえいちゃんが思うに

いつでも「中止」の覚悟で磯釣りに訪問しないと、命を落としてしまいそうな海だ。





つぎ・蒲生田岬ANEXT



2012年4月7日