昭和12年(1937年)、小田郡城見村茂平の青年が徴兵制甲種合格した。
岡山歩兵10連隊に入営した青年は、半年間の内地訓練後広島宇品港から徐州戦線へ従軍した。

青年は徐州戦、漢口戦を経て北支・石家壮に駐屯し翌昭和14年(1939年)10月岡山に帰還した。
徐州戦従軍日誌

漢口戦従軍日誌

石家壮駐屯日誌

付録・岡山県郷土部隊史
作者記・ 父は従軍中、日誌を書き残していた。父の世代も少なくなり、生きた資料として、家族としても伝えたい、気持ちでこのページを作った。




作成・2001年8月6日   更新・2001年9月5日         追加・2002年6月16日 (岡山県郷土部隊史) 




        【茂平の話】昭和13年