銅像の人  広島県(安芸)
 

親鸞・明日ありと思う心の仇桜 

場所・広島県呉市倉橋町鹿老渡 (鹿島) 「信順寺」



鹿老渡は、瀬戸内海の島で
広島県でもっとも南に位置している。

鹿老渡の海は、広島県・山口県・愛媛県の県境。
今は車で行くことが出来るが、海や島の文化がそのまま残っていて興味深い。







この銅像の横に石碑があり、
「しんらんさまのうた
明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
とある。






故事ことわざ辞典

【明日ありと思う心の仇桜の解説】

明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれないという意味から。
「仇桜」とは散りやすい桜の花のことで、はかないもののたとえ。

『親鸞上人絵詞伝』に「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは
(明日もまだ桜は咲いていると思っているが、夜更けに嵐がきて桜の花を散らすことがないといえようか、そんなことはない)」とある。

「明日ありと思う心の徒桜」とも書く。




撮影日・2013年1月15日


 


xxx像 


場所・広島県xx市xx町
制作・







撮影日・xx年xx月xx日


 
 


xxx像 


場所・広島県xx市xx町
制作・







撮影日・xx年xx月xx日



 
 
 











作成・2021年10月10日  追記・2021年10月14日