銅像の人  岡山県(美作)
 

花咲か爺い 

場所・岡山県久米郡美咲町西川 三休公園













撮影日・2019年4月9日


 


旅立ちの法然さま 


岡山県久米郡久米南町里方   誕生寺
ブロンズ
作者 山田良定
昭和49年6月 浄土宗保育協会建立
岡山文庫



法然(源空)
浄土宗の開祖
1132年 誕生時で出生
1145年 叡山に登り修業
1175年 浄土宗を開く
1212年 京都で寂す
岡山文庫






誕生寺・ 会式法要(二十五菩薩練供養) 


平安時代の終わりごろ、法然は久米南条郡稲岡荘の押領・漆間時国の子として生まれた。
幼名は勢至丸。
勢至丸が9歳の時、時国は夜討にあい、時国は討ち死にして所領は横領された。
この不幸が、勢至丸を浄土宗の開祖法然にするきっかけとなった。

勢至丸は叔父観覚のもとにひきとられ仏門にはいったが、天養2年(1145)、13歳のとき、観覚のすすめで比叡山にのぼった。
18歳の時、天台座主への栄光の道をすて、隠遁、読経と思索にふけった。
腐敗堕落した天台宗にあきたらず、くるしむ民衆を救済する真の仏教をもとめつづけた。
「南無阿弥陀仏」を念仏をとなえれば、その念仏の功徳によって、
どんなに罪業ふかいともがらであろうとも、来世の往生極楽いたがいなしとし、専修念仏の浄土宗をおこした。


鎌倉仏教のなかでも、もっともはやく貴族の間に浸透し、民衆の間にもひろまった浄土宗も、
ふしぎに法然の故郷の美作地方にはのびていない。
法然みずから郷里への布教はおこなっていないのである。
誕生寺が建立されたのも南北朝時代である。

「岡山県の歴史」 谷口澄夫  山川出版社 昭和45年発行







誕生寺・ 会式法要(二十五菩薩練供養) 






撮影日・2016年4月17日 



 
 



慈覚大師円仁像


場所・岡山県美作市   湯の郷温泉







湯郷温泉

(Wikipedia)

1200年余の歴史がある由緒ある温泉。
延暦寺の円仁法師が西国巡礼の途中、白鷺が足の傷を癒しているのを見て、いで湯の発見を見たと伝えられる。
よってこの湯郷は鷺ノ湯とも呼ばれており、今も共同浴場にその名が残る。薬湯としても知られ、古より長時間温い湯に浸かって湯治する習慣があったという。

奥津温泉、湯原温泉とともに美作三湯と呼ばれる。
中国自動車道の開通によって京阪神からのアクセスが飛躍的に向上した。










撮影日・2011年5月19日



 
 

xxx像 


場所・岡山県xx市xxx










撮影日・
  




 
 













作成・2021年10月9日  追記・2021年10月13日