京都府 |
坂本龍馬と中岡慎太郎像 場所・京都府京都市東山区円山町 円山公園 製造・1962年(昭和37年) 撮影日・2006年11月23日 |
田辺朔郎 場所・京都市左京区南禅寺草川町 明治2年の「東京遷都」によって、急速に衰退した京都復興のため、 第3代京都府知事北垣国道は、琵琶湖と宇治川を結ぶ水運を開き、 同時に上水道、水力発電、灌漑、防火などに利用する琵琶湖疎水の一大プロジェクトを計画した。 工部大学校(現・東大工学部)を卒業したばかりの田辺朔郎を、工事責任者に起用した。 この琵琶湖疎水工事は、設計も工事もすべて日本人による初の大土木事業であった。 古都京都は、いち早く近代化に着手し、このプロジェクトから日本初のさまざまな事業を展開している。 琵琶湖と京都市の標高差は約40mあり、琵琶湖疎水はこの標高差を利用した総合計画である。 第一疎水は明治18年(1885年)に着工され、明治23年に鴨川落合まで完成した。 大津市三井寺前の取水口から蹴上に至る。 蹴上は船溜まりで、ここから南禅寺船溜まりまで船はインクラインに載せられた。 第二疎水は電力需要と上水道のために明治41年に着手45年に完成した。 蹴上浄水場は、このとき造られた。 汚染防止に全線暗渠とされた。 この疎水の水は、水道水の他、発電、防火など京都市民の生活を現在も支えている。 「近代の産業遺産をたずねる」 日本修学旅行協会 山川出版社 2011年発行 撮影日・2010年4月8日 |
竜馬とお龍 場所・京都市xx町 撮影日・2015年2月18日 |
角倉了以 場所・京都市 亀山公園 撮影日・2007年xx月xx日 |
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作成・2021年3月8日 追記・xx